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第一工業株式会社はネジ・学校家具・自動車部品を専門とする静岡県浜松市の製造メーカーです。(スマートフォンサイトはこちら

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〒431-3112 静岡県浜松市東区大島町955-9

学校家具(6つのニーズへの取り組み)SCHOOL FURNITURE

1.少子化

小・中学校における在校生数は、平成6年度に比較して、平成16年度のデータでは、小学校で83%、中学校で78%へと減少しています(学校基本調査より)。
わが国の出生率の低下によって、今後この少子化にはさらに拍車がかかるのは明らかです。このため、少人数学級の実施、近隣地域による学校の統廃合、小・中学校の統合、中高一貫教育などが進められています。その一方で小・中学校における「空き教室」の増加と、その対策が急務となっています。
「空き教室」の活用例としては、ランチスペース、特別教室、ラウンジなどの他、多目的スペースへの活用が増えています。こうした空き教室の活用を支える家具には、フレキシブルな発想と教育
家具の枠にとらわれない新分野の家具提案が必要だと思います。

2.多様化

学校教育の変化は、当然のことながら、学習方法の変化をもたらしました。従来の一斉学習から、チームティーチング(TT)、小集団学習などが増えています。こうした変化にふさわしい机やイスのあり方を検討する必要があります。また教育内容にも、大きな変化が見られます。情報化や国際化がますます浸透して「ゆとり」「潤い」「交流」などが施設に求められるようになってきました。たとえば児童、生徒一人ひとりの体格に合わせて寸法が変えられる可変性のある家具も必要でしょう。昨今の体格的に優れた児童生徒が窮屈なイスや机で勉強する姿は、決して望ましいものとは言えないはずです。目的や児童生徒にあわせて机やイス、教育設備が整えられることが理想です。

3.情報化

学校における情報化は、単に「情報教育」への対応というだけでなく、社会全体の情報化やネットワーク化に対して、学校がどう対応していくかという問いかけへの回答でもあります。
「情報教育」の現場においては、コンピュータに慣れ親しむための場づくりから、より高度なコンピュータの利用(情報の収集、整理、加工、発表など)が可能な場づくりへと進化しています。
一方で学校が地域の情報拠点として、情報発信機能を持ち、メディアセンター的な意味を持つようになれば、これまでの学校という枠を超え、教育の場であると同時に情報発信基地として地域との深い関わりを持つことになります。幼児教育から生涯教育まで幅広い情報を処理するには、ワークスステーションとしての家具が必要になります。

4.教育環境への対応

環境問題は、もはや地球規模の問題になりつつあり、すべての組織や団体にとって共通の緊急課題となっています。当然学校においても、例外ではありません。環境教育の実施にあわせて、学校
そのものも環境負荷を低減するための取り組みが行わなければならないでしょう。建築施設として、自然エネルギーの活用はもちろん、建材、家具、イスや机などにおいても、リサイクル性に優れたものや、エコ素材の使用が進められるべきだと思います。また教育環境においてはシックハウス対策として、文部科学省の定めた「学校環境衛生の基準」によりVOC(揮発性有機化合物)の規制が始まっています。建築も家具も広い意味での「環境対策」が求められています。

5.防犯・安全

いまだ記憶にも生々しい、学校現場での痛ましい犯罪は、「開かれた学校」「地域との共生」という、本来あるべき姿から離れつつあることが起因の一つになっているとも言えます。私たちにとって掛け替えのない子供たちを守るためには、あらゆる手が尽くされるべきです。防犯管理システムや連絡体制、建築や設備への配慮も必要だと思います。また人的被害だけでなく災害についても、防災設備や耐震補強など、学校が地域の防災拠点という性格を持つことにも配慮が必要です。家具や設備にも災害に対応できる強度や機能、不燃性などの配慮が求められます。
子供たちにとって、教室の空気汚染も見過ごせない問題です。子供は免疫力が低く、家具や内装などの素材から発せられる化学物質などによる空気汚染に大きな影響を受けます。空気汚染による子供への影響を防ぐように配慮した家具や設備が、子供が快適に過ごすために重要な要素となります。
地域に開かれた学校を取り戻し、子供たちが快適に学校生活を送るためにも、防犯、安全のための整備が必要です。

6.地域との共生

小・中学校は、古くから地域のシンボルであったり、地域の文化や娯楽の拠点であったり、という歴史を持っています。しかし現在は少年犯罪の増加や、いじめ、自殺などに対し、犯罪や事故防止のために閉鎖的になっています。今や学校生活や教育だけでは解決が困難な問題となり、地域や家庭が積極的に教育現場に関わっていくことが重要になりつつあります。学校は地域との交流の場であり、そうあるべきだと思います。さまざまな方々が、性別や年齢、障害などを越えて集まる学校には、ユニバーサルデザインの考え、施設、家具が必要になります。

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